産直応援 有機・自然農法・山林保全、海を育むなど「自然と自然に生きる」を応援します。
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産直応援
有機・自然農法・山林保全、海を育むなど
「自然と自然に生きる」を応援します。
自然栽培レモンの木オーナー
  • 自然農法_レモン
  • 末広がりの自然農法レモンオーナー【 小田々農園 】
    末広がりの自然農法レモンオーナー 1口 88,888  購入する
    総量185kg+8個
    2023年4月 から初回発送8個をお届け
    2024年 以降総量185kg
    2023年4月 ~ 初回レモン8個と契約書をお届けします。
    2024年4月 ~ ご希望数量(最大5kg)お届けします。
    2025年4月 ~ ご希望数量(最大20kg)お届けします。
    2026年4月 ~ ご希望数量(最大40kg)お届けします。
    2027年4月 ~ ご希望数量(最大50kg)お届けします。
    2028年4月 ~ ご希望数量(最大70kg)お届けします。
    *総量185kg(2024年 以降お届け分・送料別)+8個(2023年 お届け分・送料無料)を ご希望年数(5年以上)でお届けします。
    *最大数量以下でお届けした場合は、2029年4月 以降も70kg以内/年、総量185kgになるまでお届けします。
    *収穫時期の指定でグリーンレモン、イエローレモン、グラデーションレモンの出荷が可能です。
    *グラデーションレモンとはグリーンレモンからイエローレモンに変わる途中の淡い黄緑から緑がかった黄色のレモンです。
    *各年度の配送希望は複数回あるいは複数のお届け先(国内限定)に発送(送料別)を承ります。
    *1度に最大希望数量をお届けすることもできます。その場合、一箱に最大20キロが入る事になります。
    *発送年度は、初回の発送日を基準にしますので、上記年月はお申し込みの時期により、ずれる場合があります。(この記事の発送時期は2023年 3月 までにお申し込みの方に適用されます。詳しくはこちらをご覧ください。)
    *レモンは年に3回収穫時期(12月ごろ、2月ごろ、5月ごろ)がありますので、もし、お申込時期により初回発送のレモン在庫がない場合は、少し遅れますが直近の収穫時期から初回発送をさせていただきます。
    *個別に販売する弊社のレモンはキロ当たり1,000円以上ですが、この企画のレモンはキロ当たり478円とリーズナブルです。


    自然農法のレモンは香りが抜群によいレモンです。農薬や化学肥料まみれ、除草剤だらけの不健全な土で育った輸入レモンや国産レモンの香りとは別物です。

    自然と人との共同作品をお楽しみください。

    申込条件 何度も申し込み可
    発送期日 初回、2023年4月 以降・入金確認から3日程度以降のご希望日
    配送   常温配送




    以下は、農家と消費者の共同参画のご提案=参加することの目的と意義の説明です。

    一緒にレモン畑を育てましょう。
    農家と消費者の共同参画のご提案


    都会に居ながらレモンを育てることができます。
    地球温暖化による甚大災害の増加や砂漠化、人口爆発による食料の不安、
    国や地域の紛争や戦争、
    30年以上続く日本の経済力の世界での地位の低下、
    国の債務増加に等による円安と輸入余力の低下、
    先進国ではありえない40%という食料自給率など
    課題は山積です。

    日本の食料自給率をあなたも参加して変えられる第一歩です。

    レモンの苗木

    黄色いレモンの実

    【500ヘクタールの自然農法のレモン園が目標】
    この企画、自然栽培末広がりの自然農法レモンオーナーは

    「レモンの適地である高知県等に、農薬や化学肥料、除草剤に頼らず、500ヘクタールの自然農法のレモン園を消費者の皆さんと共に作ろう」

    と言う志への第一歩です。

    レモンの苗木の成長により収穫量が増加する喜びを消費者と農家が共有する仕組みです。

    そのことは、レモンの畑が年々増えていくことも同時に意味します。

    更に、減り続ける農家人口がレモン畑では増え始めることを意味します。

    #レモンの芽吹き#レモンをよじ登るカマキリの赤ちゃん

    500ヘクタールのレモン園とは現在(2019年)の国産のレモン園の総面積475ヘクタールに肩を並べます。(全国合計8千~1万トン)
    そのことで、国産レモンの市場シェアの1/3(5千トン)が無農薬栽培のレモンになります。
    面積が同じなのに収穫量が半分なのは、化学肥料などを使わないためレモンの木と自然と人の力だけで育つからです。 それだけ販売出来れば、どのスーパーや八百屋やコンビニでも普通に国産の自然農法レモンが手に入るようになるのです。

    末広がりの自然農法レモンオーナーが一口増えるたびに、100本のレモンの苗木(約0.1ヘクタール分)が買えます。

    末広がりの自然農法レモンオーナーが累積で5,000口になった頃に、レモン園は500ヘクタールになります。


    ヤマモモの木の股で育つレモン

    ヤマモモの木の股から天を仰ぐレモン

    【この道40年・有機農業】

    小田々農園は有機農業歴40年の農家です。今まで生姜・柚子・オクラ・小夏・文旦などを栽培してきました。

    皆さんの中には、ポラン広場・大地を守る会・らでぃっしゅボーヤなどで、オダタのオクラとか、オダタの有機栽培の生姜・柚子・小夏・スィートコーンを見かけたことがある人もいるかもしれません。


    【まったく別物のレモン】

    当社は2015年から2019年まで5年間、自然農法で農業をしている新規就農者に農業経営の指導をしていました。その彼女は2016年3月にレモンの苗木を20本植えました。
    そして翌年そのレモンは初収穫になり、育てた本人はもとより、消費者からも、その香りの高さに

    「まったく別物のレモン、いままで出会ったことがない。」

    と驚かれました。



    2016年に植えたレモンの木
    約60個のグリーンレモンが成っている(2019年10月)

    5月に収穫したレモン

    【レモンから農業の在り方を変える】

    小田々農園は2017年3月にレモンの苗木を40本(0.05ヘクタール)植えました。
    2018年もさらに500本のレモン苗木を植えました。0.7ヘクタールです。 その苗木から2019年、自然農法の香り高いレモン(檸檬)レモンが初収穫されました。

    2021年、小田々農園は5.5ヘクタールのレモンを作付けし、合計面積は6.2ヘクタール
    総面積は全国県別ランキングでは7位に入る規模になりました。
    全国10位だった高知県もレモン栽培面積は7位になります。

    国産レモンランキング産地別生産量・シェア 2017年農林水産統計
    順位都道府県収穫量
    (トン)
    シェア
    栽培面積
    (ヘクタール)
    1 位 広島県4,790 57.99300.1
    2 位 愛媛県1,897 22.9695.6
    3 位和歌山県 580 7.0225.7
    4 位 熊本県 247 2.9810.5
    5 位 三重県 50 0.618.6
    6 位 宮崎県 158 1.617.5
    2021年小田々農園 0.20 6.2
    7 位 佐賀県 101 1.234.8
    8 位 長崎県 85 1.034.6
    9 位 香川県 85 1.033.7
    10 位 高知県 53 0.642.6
     全 国8,046 100475.0
    各県の栽培面積はシェア等より当社推計

    2019年小田々農園0.20 0.7
    2021年小田々農園 --6.2
    目標 小田々農園5,000 33.33500.0

    しかし本格的に収穫できる(売り上げが上がる)までにはまだ3~5年かかります。

    その手入れをするのに人件費もかかります。

    そこで消費者の皆さん、八百屋など小売の皆さん、消費者団体、レストランなどの飲食業の方々に
    このコラボ企画に加わっていただきたいのです。

    末広がりの自然農法レモンオーナーの皆さんにはレモンを8個と契約書をまずお届けします。

     農薬や化学肥料、除草剤に頼らず、日々レモンの苗木に声をかけながら、若葉や芽や幹を食べる虫たちを一匹一匹取り除きます。

     レモンの苗木の足元にあるレモンに、日陰を作る草だけを引き抜いたり、刈り取ったりする、人にも環境にも優しい農法です。

     周りの多くの草や生き物たちの、にぎやかでバランスのとれた自然の中で育った元気いっぱいのレモンに育ちます。


    葉っぱに3個あるアゲハ蝶の卵

    味噌汁にレモンの皮と果汁

    【培われた農作物への愛情と技術】

    農家は毎日レモンに声をかけ、レモンも応えてくれます。



    2018年植えのレモン(2019年撮影)

    草を防風林代わりに残し作業で歩く部分と
    レモンの日当たりだけを確保する最低限の草取り
    最低限の通り道を確保、レモンの周りは日当たりを確保する。
    斜線部分は草を残す。


    さらに、廃園になった柑橘畑のミカンにレモンを接ぎ木しています。

    柑橘(ミカン類)農家は高齢化し廃園がどんどん出ています。そこも頼まれれば小田々農園が良い柑橘は残しながら、木によってはレモンを接ぎ木(0.2ヘクタール)します。

    育てていたカラタチ(枸橘)(枳殻・キコクとも言います)に今年(2019年)、実が付きました。この種をまくとレモンの接ぎ木の台木になります。

    レモンの苗も自社で増やしたいのです。(現在は購入苗)



    文旦に接ぎ木したレモン
    (左上の3個が文旦、右の1個がレモン)同じ木に二種類の柑橘

    2017年に植えたレモン2019年初収穫

    【しあわせな笑顔があふれるレモン畑と、香りあふれる食卓】

    小田々農園は来年以降もどんどん苗木を植えます。あっという間に500ヘクタールになるでしょう。

    そしてそのレモン園では、有機農業や自然農法を志す若者たちが全国から来て、私たちと一緒に生き生きと働くようになると思います。

    既に最初に農業指導した彼女の周りには自然農法を目指す若者が集まり始めています。一人は去年(2018年)就農し、今年(2019年)結婚しました。今年9月研修の若者が彼女のもとで研修を始めました。


    防風林を残して草刈り

    レモンの花(ピンボケ笑)


    自然農法の未来は非常に明るい。

    明るい農村にどんどん農業で暮らしたい若者を呼び込みます。

    彼らと一緒に地球環境にも、作る人と食べる人の心身の健康にも、周りの生き物たちにも優しい農業を広めます。


    【新しい農業の在り方を実践する台風の目になります】


    2019年台風10号小田々農園直撃

    台風を耐えしのいだ草の防風林の効果
    末広がりの自然農法レモンオーナーを是非一口ご加入ください。
    提供:小田々農園 代表 小田々豊
    URL:https://ouen.org/odatafarm/
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